ITUユースサミット日本チームとルワンダICT教育意見交換会を開催

ITコンサルティングとアフリカビジネスを行う株式会社ict4e(代表:原 秀一、所在地:福井県福井市)は、ITUユースサミット日本チームのみなさんに、東アフリカのICT教育について話しました。

概要

ITUユースサミットは、2022年6月2日から6月4日にルワンダのキガリで開催された若者を対象としたイベントで、途上国への技術支援やICT教育などを通じた包摂的な社会の実現等がテーマになったディスカッション、グループワークなどが盛りだくさんのイベントです。弊社がルワンダで行った子供たちへのワークショップ現地視察ツアーでの取り組みが、今回のITUユースサミットのテーマに沿うのではということで、今回、アフリカへの出発前に意見交換会開催となりました。
ITUユースサミット日本チームは、企業、大学、政府関係者で構成されています。

様子

最初に、代表の原から現地の小中学校のICT教育やデジタルデバイドについて、お伝えしました。

ルワンダの道路は、キガリ中心部は舗装され整備されているが、少しメインから離れれば舗装されていないでこぼこの道が簡単に現われる状況です。デジタルデバイドの課題も近いところがあり、五万円を超えるスマホを日常使いできる人がいる反面、五千円のスマホも売っていたり、それも買えない人がいたりと、すそ野が広いことが語られました。

次に、説明を受けて、チームの皆さんからは次のような質問が出ました。

  • 現地で開いたプログラミング教室で、キーボードを打てない子にはどういった進め方をしたのか?
  • ルワンダのITってなにか特徴はある?
  • ITの普及において、親御さんがPCを換金してしまうという話を聞いたことがあるが、ルワンダではどうか?

これらの質問のうち、ルワンダのITの特徴については、政府か民間かで特徴を分け、次のことが説明がされました。

  • 政府機関は、行政手続きのワンストップシステムなどを手早くつくって出している
  • 民間では、欧米からのオフショア開発を受けている高品質のソフトウェアを作る会社もある

最後に

ITUユースサミット日本チームのみなさんは、5Gの研究をされていたり、プログラミング教育やデジタルデバイドについて興味がある方たちで、ルワンダのICTの状況を真剣に、時に楽しそうに聞いていただけました。今回の話がルワンダでのイベント参加の一助になり、現地で多くの刺激を受け、それを今後の活躍に活かしもらえたら幸いです。

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