タンザニアさくら女子中学校 1年生にプログラミング講座を開催

2017年10月12日(木)、タンザニア・アルーシャにある さくら女子中学校 にて、代表の原がプログラミング講義を行いました。

さくら女子中学校は、次世代の女性リーダーを育てるビジョンを掲げて、サイエンス教育に力を入れた取組を行っている創立2年目の学校です。

昨年に引き続き、日本の中学1年生にあたる Form 1 の生徒48名を対象に、 手のひらサイズのコンピューター IchigoJam と ビジュアルプログラミング環境 Scratch を使った特別講座を実施いたしました。

導入として、手のひらサイズのコンピューター IchigoJamを用いて、家電など気づかない場所にコンピューターが存在していること、またコンピューターそのもののリアルな状態を見て触る体験を実施。

続けて学校導入のノートパソコンにて、ビジュアルプログラミング環境 Scratch を使って、ネコを動かすプログラミングを一緒に行い、コンピューターが命令の組合せによって創造的なモノづくりが出来る道具であることを体験。

また本年度は、数学の先生も同席をいただいたので、Scratchを使って図形を描く課題に生徒に取り組んで、授業への応用などの可能性を検討いただきました。

SGSS with Mt.Meru

Student with Scratch

with Students

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