アフリカの子供たちへのプログラミング教育や、それに携わる人材育成に取り組む株式会社ict4e(福井県福井市、代表: 原 秀一)は、アフリカ マラウイへの支援物資としてPC関連書籍の協力をさせていただきました。
福井県国際交流協会様より、“福井県出身の海外ボランティアへの支援物資募集”の案内をいただきました。その中に、JICA海外協力隊(派遣国:マラウィ/職種:コンピューター技術)として現地の中学校で活動している方から『英語表記のコンピュータ関連、Webプログラミングに関する書籍』の依頼もありました。なかなか一般家庭には眠っていなさそうな書籍類ですね。ict4eとして、関連書籍6冊を協力させていただきました。どれも辞書のようにずっしり重たく、コンピューターやプログラミングについて英語でぎっしり書かれているテキスト類。
これらの書籍がマラウィでの学校活動に役立ち、さらに「プログラミングおもしろい!」とプログラミングに目覚める学生が増えることを願っています。将来、彼らの中からIchigoJamに出会う若者もでてくるかもしれませんね。他の物資とともに今月中にアフリカに向けて発送予定とのことです。
支援物資募集についてはこちらをご覧ください(募集受付は終了)
2019ベナン・マラウイへの支援物資募集チラシ
左より:ict4e 荻田、福井県国際交流協会 清水さん、福井県国際協力推進員 竹本さん